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昔から、笑うことは健康によいといわれてきましたが、そのメカニズムの概要をご紹介します。
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笑いと心身のメカニズム
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笑いは、人間の知的好奇心を快く刺激し、大脳辺緑系よりβエンドルフィン(脳内快感ホルモン)が分泌され、
ストレス解消になります。
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笑いは、複式呼吸を促進し、胸式呼吸の4倍の酸素を取り込み、全身の新陳代謝が活発になり、身体全体に
活力が湧いてきます。
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笑いは、前頭葉を刺激し、脳の血液循環がよくなり、脳神経細胞の老化ぼけを予防します。
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笑いでストレスを発散し、ときめき、感動することでNK(ナチュラルキラー)細胞が増加して免疫力を高め、ガン
になりにくい体をつくります。
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笑いを体験することで、脳がリラックスすることで緊張がとれ、A-10神経(快感神経)を刺激し、脳波ではα波
が増えて、情緒が安定し、感性が豊かになります。
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笑いは、人のこころを和ませ引き付ける不思議な力があり、人の交流、人間関係、さらに医療や介護に大きな
力を発揮します。
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笑いを考え、演じることで、血液循環が良くなり、高血圧・糖尿病・心臓病・肥満などの生活習慣病の予防に
なります。
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笑いネタの工夫や演出方法に頭を使うことで、やる気や生きがいがさらにアップし、笑いのある充実した生活
が送れます。
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笑いの能力を開発
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笑う能力は、誰でも持ち合わせているのですが、開発される必要があります。
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一番影響を受けやすいのは、「家庭」です。赤ちゃんが笑顔を見せたとき、両親がどんな反応で迎えるのか?
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また、両親がどんなふうに赤ちゃんを笑わせるのかといったことが、のちのちに影響します。
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子どもは、自分が笑うと大人のご機嫌が良いことを知り、笑えば周囲の空気が明るくなり、その明るさは子どもにも
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感じとられ、相互の作用反作用の中で、笑いの効果が認識されていきます。
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何はともあれ、家庭では笑いが明るい雰囲気を醸し出し、人々の仲の良さを表し、人々を誘う力を持っていることを
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子どもの心に植えつけられる事が大切です。
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私は住民の人達に、日常生活の中で、ふと笑いたくなるような出来事をメモにして、それを材料にユーモアコントを
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作成する訓練を勧めています。できた作品を皆に聴かせ、笑いの感受性を高めるのも能力開発のひとつです。
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笑いのエクササイズ
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まず、割り箸を一膳ずつ参加者に配ります。多分 参加者は、食べる物が配られるのだろうと期待します・・?
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そこで、「ソバを注文するのを忘れたので、箸でお腹を満腹にしましょう」といいながら、袋から割り箸を取り出して
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口にくわえ、口角を上に上げるようにすると、笑顔になります。その表情を、隣同士で見合わせさせると・・・
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もう大笑いとなります。そして、その笑顔のままで、割り箸を口から取り、両手を下腹に当てて、腹式呼吸をします。
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(大きな声で)ハッ、ハッ、ハッ、と息を吐きます。これを 3・3・7拍子で、3回繰り返します。
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参考文献(月刊「地域保健」2002/6・7合併号 別刷 ”地域住民・保健師と大学との協同研究事業を考える”広島国際大学保健医療学部看護
学科助教授 田中久江のミニ講座「笑いの科学」の概要の一部を掲載)
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緊張がほぐれ、和み、いい笑顔になってあなたを元気にしてくれます。
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